スマートフォンの家計簿アプリ比較イメージ

家計簿アプリの料金比較【2026年】Zaim・マネーフォワード・LINEで家計簿のプレミアム月額

更新: 2026-05-22

家計簿アプリを始めたいけれど、種類が多すぎて選べない。 マネーフォワード、Zaim、「LINEで家計簿」......それぞれどう違うの? この記事では、人気の家計簿アプリ3つを徹底比較します。

この記事の要点
  • マネーフォワードは「自動記録×総合管理」、Zaimは「レシート×分析」、「LINEで家計簿」は「シンプル×手軽さ」が強み
  • 高機能を使いこなせるならマネフォ・Zaim、「とにかく続けたい」人は「LINEで家計簿」が有力
  • 料金は「LINEで家計簿」のプレミアムが月額200円と最安。無料でも主要機能が揃う

3アプリの徹底比較表(16項目)

比較項目マネーフォワードZaimLINEで家計簿
料金(プレミアム月額)¥540¥440〜480¥200
年額プラン¥5,940(月換算¥495)¥4,378〜(月換算¥365〜)なし(月額のみ)
無料プランの範囲口座連携4件まで・1年分データ基本機能のみ支出記録・グラフ・予算管理すべて無料
無料トライアル30日間30日間(Web申込)無期限(基本機能は永久無料)
口座・カード連携あり(強力・2,600以上)ありなし
自動記録あり(連携先を自動更新)あり(更新頻度は限定的)なし(手動入力)
レシート読み取り補助的得意(OCR精度が高め)AI対応(有料・月5回無料体験可)
AI自動カテゴリ分類連携データのみ連携データのみテキスト入力でも対応
グループ・共有家計簿ペア機能(有料)一部対応LINEグループで複数人共有(無料)
予算管理ありありあり(カテゴリ別・残額リアルタイム表示)
資産管理・投資記録あり(強力)ありなし(支出管理に特化)
データエクスポート(CSV)あり(有料)あり(有料)あり(月次レポート)
対応プラットフォームiOS・Android・WebiOS・Android・WebLINE(アプリ不要)
アプリインストール必要必要不要
セキュリティリスク金融機関情報を預ける金融機関情報を預ける金融情報の登録なし
始めるまでの時間30分〜(連携設定含む)15〜30分約10秒(友だち追加のみ)

3つの家計簿アプリの基本情報とメリット・デメリット

マネーフォワード ME

銀行口座やクレジットカードと連携して、自動で支出を記録してくれる高機能アプリ。 資産管理や投資の把握もできる、総合的なお金管理ツールです。 無料プランでは連携数が4件まで。プレミアムは月¥540(税込)。

メリット

  • 2,600以上の金融機関と連携可能
  • クレカ・電子マネーを自動記録
  • 銀行・証券・ローンを一画面で把握
  • 資産推移グラフが充実

デメリット

  • 無料は連携4件まで・1年分データのみ
  • 初期設定に30分〜1時間かかる
  • 金融情報をアプリに預けるリスク
  • 現金払いは手動入力が必要

Zaim

レシート撮影や口座連携に対応した家計簿アプリ。 分析機能が充実しており、家計診断や将来のシミュレーションも可能。 無料プランでも基本機能は使えますが、プレミアムは月¥440(Web申込)/月¥480(アプリ申込)。

メリット

  • レシート読み取り精度が高い
  • 無料でもレシート読み取り・口座連携が使える
  • 家計診断・ライフプランシミュレーション機能あり
  • Web申込ならコスパが高い(月¥440)

デメリット

  • 無料版は自動更新の頻度が制限される
  • アプリ申込とWeb申込で料金が異なり混乱しやすい
  • 機能が多く使いこなしに学習コストがかかる
  • カスタマイズ機能は有料限定

LINEで家計簿

LINEのトーク画面から支出を記録するシンプルな家計簿。 アプリのインストール不要で、友だち追加するだけで始められます。 基本機能は完全無料。プレミアムプランは月¥200。

メリット

  • 新しいアプリのインストール不要
  • 友だち追加から記録まで約10秒
  • 無料で支出記録・グラフ・予算管理が全部使える
  • LINEグループで家族・カップルの共有家計簿が無料
  • 金融情報を預けないためセキュリティリスクが低い

デメリット

  • 口座・カードの自動連携はなし
  • 資産管理・投資記録には非対応
  • 高度な分析・ライフプラン機能はなし

機能比較

支出の記録方法

マネーフォワードは口座連携による自動記録が最大の強み。 クレジットカード払いが多い人なら、何もしなくても支出が記録されます。 ただし現金支出は手動入力が必要です。

Zaimはレシート撮影に対応。 レシートをカメラで撮るだけで金額やカテゴリを自動認識してくれます。 ただし認識精度は完璧ではなく、修正が必要な場合もあります。

LINEで家計簿はLINEのトークで「ランチ 800」と送るだけ。 または、メニューからカテゴリと金額をタップして記録。 口座連携やレシート撮影はありませんが、その分シンプルで操作に迷いません。

分析・グラフ

3つとも月別のカテゴリ別支出グラフを表示できます。 マネーフォワードは資産推移のグラフも見られるのが特徴。 Zaimは家計診断やライフプランシミュレーションが充実。 「LINEで家計簿」は日別推移・カテゴリ別・月間比較に特化しています。

始めやすさ

ここが最も大きな違いです。 マネーフォワードとZaimは、アプリのインストール → アカウント登録 → 口座連携の設定 と、使い始めるまでに数ステップが必要です。

一方、「LINEで家計簿」はLINEで友だち追加するだけ。 アプリのインストールもアカウント登録も不要。 所要時間は文字通り10秒です。 「まず使ってみる」ハードルの低さは圧倒的です。

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家計簿選びで「始めやすさ」を軽視すると、結局使わなくなります。最初のハードルが低いほど継続率は高まります。

料金比較(2026年最新版)

3つのアプリのプレミアム料金を、月額・年額・無料プランの内容まで含めて整理します。すべて税込価格です。

アプリ月額(税込)年額(税込)無料プラン
マネーフォワード ME¥540¥5,940(月換算 ¥495)連携4件まで/1年以上前のデータは閲覧不可
Zaim(Web申込)¥440¥4,378(月換算 ¥365)レシート読み取り・基本の家計簿入力・口座連携は無料で利用可能
Zaim(アプリ申込)¥480¥4,800(月換算 ¥400)
LINEで家計簿¥200-基本機能はすべて無料

Zaim プレミアムの料金と機能

Zaim プレミアムは 申込経路で料金が変わります。Web から申し込むと月¥440・年¥4,378(月換算¥365)と、iOS/Android アプリから申し込む場合(月¥480・年¥4,800)より安く、年プランなら年間約¥420安くなります。お試し期間も Web 申込は30日間、アプリ申込は7日間と差があります。

プレミアムで追加される主な機能:

  • 連携先をいつでも自動更新(無料版は更新タイミングが限定)
  • 高精度のレシート撮影プラス
  • カテゴリ・ホーム画面・カラーのカスタマイズ
  • ライフプラン機能、複数アカウント切替
  • 全期間の残高グラフ表示・履歴ダウンロード

無料版でもレシート自動読取・家計簿入力・銀行カード連携の基本機能はそのまま使えるため、「自動更新と詳細グラフが欲しいかどうか」がプレミアムの判断軸になります。

マネーフォワード ME プレミアムの料金と機能

月¥540/年¥5,940(月換算¥495、1ヶ月分お得)。初めての利用なら30日間の無料試用が付きます。3アプリの中でもっとも金融機関連携に強いのがマネーフォワードで、無料版は4件までの連携制限がプレミアムで無制限になります。

プレミアムで追加される主な機能:

  • 金融機関連携の上限解除(無料は4件まで)
  • 1年以上前のデータ閲覧(無料は1年分のみ)
  • 連携データの一括更新
  • 広告非表示・優先サポート
  • 資産推移グラフの全期間表示・マンスリーレポート

銀行・証券・クレカを5件以上連携して資産全体を把握したい人は、プレミアム前提と考えてよいです。

「LINEで家計簿」の料金

基本機能はすべて無料で、プレミアムは月¥200。3アプリの中でもっとも安く、アプリインストール不要・LINEで送るだけで記録が完結する点が他2社と大きく異なります。口座連携は持たない代わりに、続けやすさで設計されています。

料金で選ぶときの結論

  • 口座・カードを5件以上連携したい → マネーフォワード ME プレミアム(月¥540)
  • レシート中心で記録したい・無料でしっかり使いたい → Zaim(無料版で十分、必要ならWeb申込で月¥440)
  • とにかく続けることを優先したい・料金を抑えたい → 「LINEで家計簿」(月¥200)

1年・3年の累計コスト比較

月額の差は小さく見えますが、長期で見ると差が開きます。プレミアムプランを継続する場合の累計コストを試算しました。

プラン月額1年間の合計3年間の合計
マネーフォワード(月払い)¥540¥6,480¥19,440
マネーフォワード(年払い)¥495¥5,940¥17,820
Zaim(Web月払い)¥440¥5,280¥15,840
Zaim(Web年払い)¥365¥4,378¥13,134
LINEで家計簿(月払い)¥200¥2,400¥7,200
いずれも無料プラン¥0¥0¥0

マネーフォワードを3年使うと約1.7〜2万円、「LINEで家計簿」なら¥7,200。差額は約1万円以上になります。口座自動連携が必要かどうかによって選択が変わりますが、「支出の記録と振り返りだけでいい」という場合、コストパフォーマンスの差は明確です。

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Zaim を有料で使うつもりなら、必ずWebから申し込むのがおすすめです。アプリ内課金より月¥40・年¥420安くなります。すでにアプリ課金中の人も、解約してWebから入り直すと安くなります。

セキュリティとプライバシーの比較

家計簿アプリには銀行口座やカード情報を登録するケースもあるため、 セキュリティは重要な選択基準です。

マネーフォワード

銀行口座連携時に金融機関のログイン情報を登録します。 データは暗号化されて保管され、参照権限のみ(送金や出金はできない) の設計です。二段階認証にも対応しています。

Zaim

マネーフォワードと同様に口座連携時に金融機関情報を使用します。 SSL通信による暗号化に対応。レシート画像はOCR処理後に サーバーに保管されます。

LINEで家計簿

銀行口座やクレジットカードの連携機能がないため、 金融機関の情報を預ける必要がありません。 LINEのセキュリティ基盤の上で動作するため、 LINEアカウントの管理だけで安全に利用できます。 レシート画像はAI処理後に削除される設計です。

補足: 銀行口座連携は便利ですが、ログイン情報を預けることになります。連携しない前提で作られたアプリは、その分セキュリティリスクも低減されます。

家計簿アプリの「続かない」を防ぐ選び方

家計簿アプリ選びで最も大切なのは、「機能の多さ」ではなく「続けられるかどうか」です。 多くの人が家計簿に挫折する原因は、アプリの性能ではなく、 日常の動線に組み込めるかどうかにあります。

以下のチェックリストで、自分に合ったアプリを判断してみてください。

  • 毎日使うアプリの中で完結するか? → LINEで完結する「LINEで家計簿」は動線に自然に組み込める
  • 記録の手間は10秒以内か? → 手間が多いほど続かない
  • 初期設定は5分以内に終わるか? → 設定で挫折するケースは意外と多い
  • 無料で十分に使えるか? → まずは無料で試して、合えば有料にアップグレード

こんな人にはこのアプリ

マネーフォワードがおすすめな人

クレジットカードや電子マネーでの支払いが中心。銀行・証券を含めた総合的な資産管理をしたい。設定に時間をかけても自動化したい人向け。

Zaimがおすすめな人

レシート撮影で記録したい。家計診断やライフプランのシミュレーションを活用したい。細かい分析機能を使いこなしたい人向け。

「LINEで家計簿」がおすすめな人

とにかくシンプルに使いたい。これまで家計簿アプリで挫折した経験がある。新しいアプリを入れたくない。カップルや夫婦で共有家計簿を使いたい人向け。

よくある質問

Q. 家計簿アプリは複数使い分けた方がいいですか?

基本的には1つに絞ることをおすすめします。複数のアプリに分散すると、 入力の手間が増えて続かなくなります。 ただし、「マネーフォワードで口座連携、「LINEで家計簿」で日々の現金支出」 のように役割分担が明確な場合は併用も有効です。

Q. 無料プランでも十分に使えますか?

どのアプリも無料プランで基本的な家計管理は可能です。 マネーフォワードは連携数の制限(4件)が最大のネック。 Zaimは無料でもレシート読み取りが使えますが精度は標準レベル。 「LINEで家計簿」は無料で支出記録、グラフ分析、予算管理が使え、 AI登録も月5回まで無料で体験できます。

まとめ

マネーフォワードは「自動記録×総合管理」、Zaimは「レシート×分析」、 「LINEで家計簿」は「シンプル×手軽さ」がそれぞれの強みです。

高機能なアプリを使いこなせるなら、マネーフォワードやZaimは優れた選択肢。 でも、「まず始めてみたい」「続けられるものがいい」という方には、 LINEだけで完結する手軽さが最大の武器になります。

どのアプリが合うかは人それぞれ。 迷ったら、まずは一番ハードルの低いものから試してみるのがおすすめです。

よくある質問

無料と有料、どちらを選ぶべき?
まず無料から試すのがおすすめ。月200〜500円の有料プランは機能拡張(口座連携の自動化、広告非表示など)が中心で、基本機能は無料でも充分。有料版は1〜3ヶ月使ってみて「この機能が欲しい」と思ってからで遅くありません。
口座連携は安全?
大手家計簿アプリは銀行の公式APIを使うため、原則安全です。ただしIDやパスワードをアプリに預ける従来型のサービスは避けた方が無難。「LINEで家計簿」のように口座連携を使わず手入力・レシート読み取りで完結するタイプなら、セキュリティリスクはゼロに近くなります。
アプリ乗り換え時のデータ移行は?
CSVエクスポート機能があるアプリは、エクセルで編集してから新しいアプリに取り込めます。ただし移行作業が面倒なので、最初のアプリ選びは慎重に。「LINEで家計簿」はLINEでの記録なのでトーク履歴から遡れるのもメリット。
家族で家計簿を共有できるアプリは?
マネーフォワードMEやZaimはユーザーごとに別契約が必要ですが、「LINEで家計簿」はLINEグループに追加すれば複数人でリアルタイム共有できます。共有家計簿として使うなら「LINEで家計簿」のグループ機能が最もシンプルです。
マネーフォワードとZaim、どちらが続けやすい?
人によりますが、レシート払いが多い人はZaim、カードや電子マネーが中心の人はマネーフォワードが向いています。どちらも設定に15〜30分かかる点は同じ。「まず始めてみたい」「設定が面倒」という方は、友だち追加だけで始まる「LINEで家計簿」が挫折しにくいです。
Zaimはアプリ申込とWeb申込どちらがいい?
必ずWeb(zaim.net)から申し込む方がお得です。月額¥40・年額¥420の差がありますが、機能は同じ。iPhoneやAndroidのアプリ内課金はApp StoreやGoogle Playの手数料が上乗せされるため割高になります。
スマホを変えたときデータはどうなる?
マネーフォワードとZaimはサーバーにデータが保存されているため、新しいスマホで同じアカウントにログインすれば継続できます。「LINEで家計簿」もLINEアカウントに紐づいているため、LINEの引き継ぎ設定さえすれば過去のデータはそのまま使えます。
一人暮らしの始まりにはどのアプリが向いてる?
一人暮らしを始めたばかりで家計管理も初めての場合は「LINEで家計簿」がおすすめです。インストール不要で今すぐ始められ、無料で支出記録・グラフ・予算管理が使えます。慣れてきて口座連携したくなったらマネーフォワードへの移行も簡単です。

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